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高木の植桝も有効活用 住民憩いの広場に

東京ドーム1.4個分の広さがある大規模マンション「ユトリシア」の敷地の中心にある広場改修等の植栽改善を行なっています。(団地新聞12号掲載記事より)

ウッドデッキは住民の憩いのベンチコーナーになった

ウッドデッキは住民の憩いのベンチコーナーになった

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県習志野市にある1453戸の大規模マンション「ユトリシア」は、東京ドーム1.4個分の総開発面積を持ち、広い中庭にはハーブ園、フルーツ園、菜園、バーベキュー広場等もある豊かな植栽を有している。2009年春の壱番街竣工から約6年半かけて全体が建設され順次入居してきたが、その間に一部の植栽に傷みが出てきたこともあり、2015年10月から植栽管理を東邦レオに切り替え、管理および優先順位をつけた改善工事を実施してきた。敷地内の気になる場所をピックアップし、安全性に懸念があるもの、景観改善のインパクトが大きいものを優先として順次改善を行なっている。今回は、初年度に行なった広場の高木植桝の改善を中心に取り上げる。

 

よくある高木植桝の枯れから住民憩いの場づくりへ

 

改修前後.

【改修前】元の植栽が無くなり土が削れていた   【改修後】斑入りの葉が明るく景観が向上した

 

敷地の中心にあるけやき広場は、管理事務所やカフェもあり幼稚園バス等の発着地でもあるため住民の利用が多い。そのため、ケヤキ、タブノキといった高木植桝の足元に植えてあった植栽は踏みつけにより枯れて舗装面との段差もできており、小さい子どもが多いためつまずく危険もあった。

 

そこで、この部分の改善として

①土の締め固まりや流失で舗装面より土が下がっている場所は、花壇柵と地被類(ヘデラ)で植栽地としての景観を回復し、

②高木の根上りにより舗装面より根土が盛り上がっている箇所は、高木の根により新たな植物を植えられないため一段高くウッドデッキを施工し、根を保護しながら座ることもできる場とすることとした。

 

ウッドデッキの材料にはささくれが起きにくく耐久性の高い天然木「グリーンハート」を使い、既存のアップライト部はくり抜いて施工した。花壇柵は錆びの心配のないアルミ鋳物を使用した。これらの検討は数パターンの合成画像も用いて理解しやすい状況をつくり実施された。

 

合成画像で検討した柵5案とウッドデッキ案

合成画像で検討した柵5案とウッドデッキ案

 

この改修工事の結果、土が見えていた高木の足元は緑が茂り、景観性が向上した。またウッドデッキは幼稚園バスを待つ子どもたちや広場でくつろぐ人にベンチとして多く利用されるようになった。

 

 

 

ビッグコミュニティを支える運営体制

 

今回の改修を含め、植栽改善の検討は理事会の下部組織である環境委員会を中心に検討されてきた。環境委員会は植栽含めマンション内ルール、マナーの改善や共用部備品、清掃活動(グリーンデー)、マナーキャンペーン等を実施している。現在(2016年10月)は月1回の打合せにて、ほぼ毎回植栽改善についての議題も取り上げている。他部分の改善も計画中で、優先度の高いものから順次行っていく予定だ。

 

他にも委員会としては防災委員会、建物維持委員会、広報委員会があり、住民自主運営のサークル活動・イベントを行うハッピークラブ、ペットクラブもあり分野ごとに活動を行っている。今後、住民一斉アンケートも行ない、運営方針についての意見を住民から集め反映させようとしている。

 

プランタービフォーアフター

枯れてしまっていたプランターは年4回季節のお花を植え替えるように