遊具周りを人工芝で改修して、お母さんに好評!
子ども達のよく遊ぶ遊具周りの芝生は、どうしても枯れやすいものです。このマンションでは、遊具周りのみ人工芝にすることで、芝生の景観を守りつつ、子どもの土汚れや清掃の手間を軽減することができました。
屋上庭園の遊具周りの芝生が衰退し、見栄えや土汚れが課題に・・・
集会室前の屋上庭園の子供用遊具の周りの芝生が、踏付けなどにより衰退して半分以上が枯れていました。
集会室の目の前で景観としても見苦しいことと、
子供たちが芝生を駆け回ったあとに建物周りのデッキやカラー舗装面を走り回りるため、土汚れが広がり清掃に手間取ることに困っていました。
改修は思いきって人工芝へ!
天然芝での改修では同じように枯れてしまう可能性が高く、養生期間も必要で子供たちが1ヶ月遊べなくなります。
そこで、見た目が天然芝とほとんど変わらず踏み心地もやわらかい、厚み35mmの人工芝を提案いたしました。
改修工事は以下のように進めました。
まずは既存の芝を撤去します。
土を均します。
砕石を敷いて転圧し、基盤をつくります。
人工芝を敷きこみます。
端部は留め付けピンで固定します。
砂を撒くことで、表面が熱くなるのを軽減します。
完成!
見違えるように綺麗になりました。
早速はだしで子どもが駆け回りますが、もう安心です。
施工の翌日から、たくさんの子供がはだしで駆け回って楽しそうに遊んでいました。
お母さんからは、ズボンが土で汚れなくなり洗濯が助かりますと喜びの声を頂きました。
管理人さんからも、建物周りの床の汚れが少なくなって清掃員さんが楽になったと伺いました。
(担当:松浦 弘三)